ワゴンR(MH34S)フロントドアのデットニング化

ドアの空洞にレジェドレックスを貼り付ける クルマ

ワゴンR(MH34S)のフロントドアのデットニングを行ないました。

自分でも簡単に出来るうえ、かかる値段も比較的安く済ませられるオススメなDIYです。

デットニング効果に関しては、人それぞれ意見は分かれますが、チューニングまで済ませると、個人的には高音や低音の音がはっきりとし、クリアに聴こえるように感じます。

用意した商品

ワゴンRのドアの内張りを外すレジェトレックスはおおよそ軽自動車ドア2枚分の大きさ。今回は左右のフロントドア用になります。

レジェドレックスをハサミでカットするフロントドアの内張りを剥がし、透明なフィルムをペンでなぞり、フィルムを剥がしてハサミでカットしていきます。

ドアに付着しているブチルを取り除く周りに付着しているブチルゴムはシリコンオフやパーツクリーナーでキレイに取り除きます。

ドアの内側のブチル剥がし全てのブチルを取り除くのは大変ですが、根気よく取り除きましょう。

レアルシルト・ディフュージョン(拡散・反射・吸収)全てのフィルムを反転させてレジェトレックスに乗せ、ペンでなぞったらハサミでカットしていきます。この大きさには余裕がないので、試行錯誤しながら全ての形をカット出来るようにフィルムの配置には気をつけてた方が良いです。レジェトレックスはハサミで簡単にカット出来ますが、指を切らないよう気をつけてカットして下さい。

スピーカーの裏側にはレアルシルト・ディフュージョンを貼り付けます。段差があったので、コーキング剤も併用して貼り付けました。

貼り付ける場所を脱脂してレジェドレックスを貼り付けるレジェドレックスは空洞部分に貼り付けますが、貼る前にシリコンオフで脱脂してから貼り付けます。圧着ローラーやヘラなどがあると便利です。裏側から出ている線はキーレスの線もあるので、動くようにしておかないと後で大変なことになります。チューブなどで保護してその上から貼り付けると良いかもしれません。貼り終えたらコネクターを取付けて内張を戻します。

使用した商品

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