・メーカー製パソコンの中身を星野金属のWinDyに交換

星野金属 VIRGO PS300 パソコン

愛用しているメーカー製のパソコンの中身をお気に入りのケースに交換することにしました。交換するケースは今は亡き星野金属のWinDy。2Uラックタイプで2000年頃に数万円で購入。拡張スロットはロープロファイルで拡張性はほとんどなし。

ケース交換の交換手順

メーカー製のパソコンケースを変えることは可能か?

普通はそのまま使用し続けるメーカー製のパソコンの中身を、あえて自分の気に入ったケースで使用するという自己満足の世界でしかないことを最初にお伝えします。

ケース交換するとメーカーのサポートを受けられず自己責任となる

ケースの中身を入れ替える行為は今後何かあってもメーカーのサポートを受けることができないので検討している方は注意が必要です。作業自体はパソコンを自作した人であれば難しくはありません。ケーブルの接続と静電気に注意!写真も撮っておくことをお勧めします。

メーカー製のパソコンの作業手順

  • パソコンカバーを外す
  • PCIスロットの拡張ボード類の取り外し
  • 必要ならCPUやメモリ類の取り外し
  • ケーブル類の取り外し
  • HDD、DVDドライブの取り外し
  • マザーボードの取り外し

用意したケースの作業手順

用意したケースは単純に取り外した逆の作業をするだけ。

  • マザーボードをケースに取り付け
  • 必要ならCPU、メモリ類の取り付け
  • PCIスロットの拡張ボード類の取り付け
  • HDD、DVDドライブの取り付け
  • ケーブル類の取り付け
  • パソコンカバーの取り付け

CPUやメモリは取り外さなくてもマザーボードが取り外せるならそのまま交換できます。DVDドライブはフロントパネル位置に合わせないといけないのでネジで本締めする前に微調整し、リセットや電源スイッチ類のケーブルは+、-があるので取り外す前にマザーボードの取説を用意するか写真を撮っておくことをお勧めします。

交換ができたら電源を入れOSが立ち上がるかチェックし、問題がなければ作業終了。このパソコンは上位機種でもないので、メーカーサポートに連絡することはありません。

まとめ

拡張性がないため、ロープロファイルしか接続出来ない。グラフィックカード類も制限される。しかし、お気に入りのケースなのでしばらくは大事に使うことにします。

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