「軽自動車にはバックカメラはいらない」
と、昔は言っていたんですが、やっぱりあると便利ということでワゴンRにバックカメラを取付けることにしました。
全塗装時にバックドアハンドルをバックカメラ取付け用に交換していたので、用意したのは格安の汎用バックカメラとバックドアハンドル裏に取付けるステーのみ。2つあるのは、買って半年も経たずに壊れたSX4用に用意したものになります。
ワゴンR(MH34S)バックカメラ取付け作業手順
用意した工具
- コンビネーションレンチまたはメガネ(10mm)
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- プライヤー
- クリップ剥がし
- ビニールテープ
- ニッパー
- 養生テープ
- エレクトロタップ
- タイラップ
- コーキング
用意した商品
- ステンレス製 M6(20mm)×2本
ナビを取外す
取付けられているナビを外します。
バッテリーのマイナス端子を外す
作業中にショートさせないようにバッテリー端子のマイナスを10mmのメガネやコンビネーションレンチ等で外します。
ピラーとグローブボックスの取外し
助手席側のAピラーとグローブボックスを取外しておきます。
ハッチバック内張りの取外し
クリップを取外して、3箇所のボルト(10mm)を取外します。
バックカメラの取付け
バックカメラに予めステーが取付けられていましたが、信用して取付けると天と地が逆さまになります。
一度、全てのステーを取外して、全て逆さまに取付け直しました。
スズキ用のバックカメラステーアタッチメントを使用して社外の汎用バックカメラを取付けようとすると1.0mmほどの隙間ができるのでホームセンターでロングボルトを購入。
バックドアハンドルにバックカメラを固定させる
バックカメラの取付け位置や角度を調整して、取付けができたら隙間をコーキングしていきます。
配線を通す
配線通しを使って配線を通していきます。ACCの赤い線、アースの黒い線はナビ裏まで届くように延長させました。
配線の接続
赤はACC、黒はアース、RCAピンはナビ側のRCAに接続。配線にあるトリガー線は車両5Pカプラーのリバース線に接続。
接続テスト
問題なければ、カメラの接続設定をします。
パネル類を戻す
グローブボックス裏で配線をタイラップでまとめて、リア、Aピラー、グローブボックス、ナビのパネル類を元に戻します。
まとめ
作業時間は1時間。自分は最初から取付け作業に入りましたが、安い社外品は不良品もあるので、映像が映るかテストしてから取付け作業に入ったほうが良いかもしれません。映像の映りは問題なし。耐久性は期待していません。壊れたら大人しくパナソニックのバックカメラに交換することにします。
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