ワゴンR(MH34S)R06Aのベルト交換とエアコンガス注入

ワゴンR(MH34S)R06Aのベルト交換とエアコンガス注入 クルマ

エアコンガスHFC-134aとMH34S用のベルトワゴンRのベルトが以前から少し鳴くのでベルト交換しました。R06Aのベルト交換は比較的簡単な方です。

ワゴンR(MH34S)R06Aのベルト交換手順

車両をジャッキアップして右側(運転席側)のタイヤを外す

タイヤを外さないと作業出来ないので、車両をジャッキアップして運転席側のタイヤを外します。ナットは19mm。

スプラッシュカバーを外す

4箇所のクリップを外します。砂や砂利がからんで外れにくい、または取外す際に割れたりしてしまうので予備があれば望ましい。

ベルトテンショナボルトとドライブベルトアジャスティングボルトの部分を緩める

ワゴンR(MH34S)ドライブベルトアジャスティングボルトを12mmのソケットで緩める見えにくい場所にあるベルトテンショナボルトを12mmのロングソケットで緩め、ドライブベルトアジャスティングボルトを12mmのソケットで緩めます。

テンショナプーリが動くようになるので、ジェネレーター側に少しずらします。

ベルトの交換

ワゴンR(MH34S)の新しいファンベルトと古いファンベルト左が新しいベルトで右が古いベルト。ベルトが緩んで外れるので取外し、新しいベルトを取付ます。ベルトの山が溝にきちんとはまるように、目視ではなく指で全体を確認。

ベルトテンショナボルトとドライブアジャスティングボルトを締めつける

ワゴンR(MH34S)ベルト調整ベルトテンショナボルトを12mmのロングソケットで締めつけたら、M8のピッチ1.25mmのお手製ボルトを差込み、ベルトを調整。

指で張りを確かめて、ドライブアジャスティングボルトを締めつけます。締めつけたら、お手製ボルトを取外します。

エンジンを始動させベルトの確認(スプラッシュカバーの取付)タイヤの取付

エンジンを始動させて、ベルトが正常か確認して問題なければスプラッシュカバーの取付ます。タイヤを取付て作業終了。

まとめ

ひび割れがなかったので、調整でも問題はなかったんですが、この際と思い交換。30分あれば作業は終わります。暑いのでエアコンのガスも注入。今回は真空引きなし。

これで暑い夏も乗り切れます。

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