プリウス(ZVW30)ブースターを使用したバッテリージャンプの仕方

プリウス(ZVW30)ブースターを使用したバッテリージャンプの仕方 クルマ

車両をしばらく放置しているとバッテリーがあがってしまう。プリウス(ZVW30)はボンネットを開けてもバッテリーがない。ご安心を!プリウス(20系、30系、40系)もボンネット内からジャンプできます。

プリウス(ZVW30)ブースターを使用したバッテリージャンプ作業手順

ボンネットの開け方

最初にボンネットを開けます。運転席の足元(右下)にレバー(ボンネットオープナー)があるので手前に引きます。

「ガチャっ」

という音とともにボンネットが開きます。続いて、開いたボンネットの中心辺りにレバー(ボンネットロックレバー)があるので上にあげます。これでボンネットのロックが外れるので、ボンネットを上に持ち上げます。

ボンネットステイが左側にあるので下に下ろしてボンネットが落ちないよう固定します。

プリウス(ZVW30)のヒューズボックスボンネットを開けたら左上に黒いボックスがあるので上に引っ張って外します。中はヒューズボックスになっているので、赤いカバーを上に上げます。

プリウス(ZVW30)のヒューズボックス内にあるプラス端子中からプリウスのプラスバッテリー端子が出てきます。

ブースターケーブル端子の接続

プリウスのエンジンハンガーと呼ばれる箇所にブースターの黒いマイナス端子を接続ブースターの赤いプラス端子を接続します。次にプリウスのエンジンハンガーと呼ばれる箇所にブースターの黒いマイナス端子を接続します。
※マイナス端子を接続した際、火花が散る場合があります。火花が散らない場合はバッテリーがほぼ使えない状態を示唆しています

エンジンの始動

プリウス(ZVW30)ブースターのプラス端子、マイナス端子を接続ブースターのプラス端子、マイナス端子を接続したらエンジンボタンを押してエンジンを始動させます。

ブレーキを踏んでプッシュスタートを押し、メーターに『READY』と表示されればエンジンが始動されています。

ブースターケーブル端子の取外し

取外す際は黒いマイナスの端子から取外し、次に赤いプラス端子を外します。

まとめ

一度バッテリーを上げると本来の性能が低下するので、またバッテリーが上がるようなら新品の購入を検討した方が良いかもしれません。

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